よくあるご質問と回答
1プロフィール、事業内容
会社が設立されたのはいつですか。
1994(平成6)年12月7日です。
経営基本方針を教えてください。
経営基本方針をご覧ください。
事業内容を教えてください。
投資銀行業務では、どのようなことをしていますか。
企業の事業拡大のための資金調達ニーズや地域社会の諸課題、エネルギー問題等に対応し、ストラクチャードファイナンス手法を使ったストラクチャー(仕組み)の組成、業務受託によるプロジェクトのアレンジメント、財務アドバイザリー業務、アセットマネジメント、M&A仲介等の様々な金融ソリューションを提供しております。
また、これらに関連し、再生可能エネルギー関連施設や不動産関連プロジェクト、介護・福祉施設等へのアセット投資を行っております。
詳しくは、「投資銀行業務」をご覧ください。
「不動産証券化」におけるFGIグループの役割は何ですか。
当社はアレンジャーとして、金融機関の招聘、関係者の調整など仕組み全体をアレンジして、不動産証券化のプロジェクトを取り仕切っております。
詳しくは、「地方創生に資する不動産証券化」の「不動産証券化と当社グループの役割」をご覧ください。
ムーミンバレーパークの証券化について教えてください。
当社は2017年7月14日付で、埼玉県飯能市で展開する「メッツァ」において、その一部である「ムーミンバレーパーク」用地及び建築物を開発着工段階から証券化しました。
詳しくは、「ムーミンバレーパークの『不動産証券化』」をご覧ください。
どのような企業に投資していますか。
企業投資においては、当社が当社グループ内外で見出される投融資機会に対し、厳選して自己投融資をしております。潜在性・将来性豊かな上場/未上場企業・事業に対し投融資することにより、成長・発展を支援し企業価値を高めることで、将来収益の拡大を目指す投資戦略を推進しております。
なお企業投資は、当社グループによる「直接投資」と、企業投資を目的とするファンドへ投資する「ファンド投資」の2つの形態で行っております。
主な投資先は「投資先企業の紹介」をご覧ください。
2株式、株主総会、株主還元
証券コードはいくつですか。
「8789」です。
フィンテック グローバル株の上場取引所と上場日を教えてください。
東京証券取引所市場第二部に上場しています。
当社は2005年6月8日に東京証券取引所マザーズ市場に上場しました。その後、2021年1月のマザーズ上場会社による上場市場選択において市場第二部を選択し、2021年2月1日付で市場変更しました。
(ご参考)2021年1月25日付 東京証券取引所 市場第二部への上場市場変更に関するお知らせ
株主総会はいつですか。
定時株主総会は12月に行っています。
配当の状況はどうなっていますか。
2016年9月期、2017年9月期、2018年9月期、2019年9月期の期末配当は、配当原資である個別貸借対照表のその他利益剰余金がマイナスとなったため、見送りとさせていただきました。(2015年9月期の期末配当は1株当たり0.6円)
2020年9月期は、配当原資である個別貸借対照表のその他利益剰余金が△4,554百万円となりました。このため、誠に遺憾ではございますが、期末配当は見送りとさせていただきました。
2021年9月期は業績改善に向けた取り組みを進めますが、次期の利益のみで欠損の解消は難しい状況であるため、引き続き無配とさせていただきます。
当社は今後、投資銀行事業におけるプライベートエクイティ投資による収益とアレンジメントを軸に、業績を向上させ財政状態を改善して参ります。メッツァについては回収フェーズに入っており、メッツァ全体のバリューアップを推進していくことで見いだされる㈱ムーミン物語に対する企業投資やメッツァビレッジに対するアセット投資に関するエグジット機会を得ることを想定しております。なおメッツァに関しては、当社は2018年7月に飯能地域資源利活用合同会社にムーミンバレーパークの不動産を譲渡(譲渡価格2,000百万円、簿価443百万円)しておりますが、当社子会社による当該不動産管理受託や出資など継続的関与があったため、当該取引を金融取引としており、未実現の利益があります。今後㈱ムーミン物語が連結除外される場合には、当該不動産譲渡については売却処理されます。
これらの施策や状況により、減資による欠損填補等の資本政策はとらずに、利益配当が可能な財政状態とすることが可能であると判断しております。
株主の皆様には、無配について深くお詫び申し上げますとともに、ご期待にお応えできるよう早期の業績の改善を目指し最善を尽くして参りますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
株主優待は実施していますか
2019年3月末の株主名簿に記録された株主様を対象にしたメッツァ開業記念株主優待を実施しました。
その内容は、メッツァ開業記念株主優待をご覧ください。
(今回のみ行う記念優待です。今後については、当社の株主還元策を総合的に勘案して検討していく方針です。)
3決算情報、業績見通し
決算日はいつですか。
9月30日です。
次回の決算発表はいつですか。
IRカレンダーをご覧ください。
業績・財政状況の推移を教えてください。
財務ハイライトをご覧ください。
中期計画はありますか。
2020年9月期を最終年度とする3ヶ年の経営計画を見直し、2020年3月頃を目途に公表する予定としておりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大による業績への影響を見極めるため、公表を取りやめることといたしました。
新たな中期の経営計画策定については、新型コロナウイルス感染症の収束後、改めて検討することといたします。詳しくは
中期経営計画及び2020年9月期連結業績予想に関するお知らせ
をご覧ください。
4メッツァ
メッツァの来園者数はどうなっていますか。
メッツァ全体の来園者数は、2019年3月26日に2018年11月開業からの累計で50万人に、その4か月後の7月26日に100万人に達しました。
しかしながら、夏場は天候不順により来園者数は低調となり、10月は台風などの影響で低調となりました。
そこで2019年11月に平日の駐車料金を無料化し、「1デーパス」発売、イベントの充実、「ストーリーの扉」の設置などサービス・コンテンツ等を充実して顧客満足度を高める取組みをした効果もあり、来園者数は回復してきました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言などにより、2020年3月以降、ムーミンバレーパークは80日間、メッツァビレッジは44日間それぞれ臨時休園しました。メッツァビレッジは5月22日、ムーミンバレーパークは6月4日に営業を再開したものの、来園者数の水準は臨時休園前に比べて低いものとなっております。
2020年9月末までの来園者数の推移は、2020年9月期 決算説明資料(2020.11.10)をご覧ください。
メッツァ(メッツァビレッジ、ムーミンバレーパーク)にはどんな施設やイベントがありますか。
メッツァ公式サイトで、施設やイベントをご案内しております。
ムーミンバレーパークのチケットはどのように購入できますか。
入園チケットおよび1デーパスは、以下の方法でご購入いただけます。
・「メッツァ」公式オンラインチケットサイトで購入
・コンビニの店頭およびオンラインチケットサイトで購入
・「ムーミンバレーパーク」現地のチケットブースで購入
購入方法の詳細は、メッツァ公式サイトのオンラインチケット購入「よくあるご質問 チケット購入について」をご覧ください。