Sustainability
サステナビリティ
Sustainability Policy サステナビリティ基本方針
当社は、ステークホルダーの期待や要請を踏まえて社会的責任を果たすため、投資銀行事業の領域を中心に、地球環境や社会が抱える様々な課題を解決し、持続可能な成長と社会的問題の解決に貢献する。
Sustainability Approach 取り組み基本姿勢
当社グループは、金融環境の変化に応じた先端的・革新的な金融商品や「仕組み」を作り、多様化する顧客のファイナンス・ニーズに対応するとともに、顧客の企業価値、資産価値の最大化を通じて、関係するすべてのステークホルダーの満足を実現することを経営基本方針とし、企業の成長、地域社会の発展を支援しております。

気候変動問題をはじめとした地球環境の危機や格差問題などの様々な社会的課題に対し、当社グループは事業への投資やストラクチャー(仕組み)の組成等による金融ソリューションの提供を通じて課題解決を図ることで、持続可能な社会の実現と、当社グループの持続的な成長の両立を目指し、SDGsへの貢献を踏まえ事業を推進して参ります。
Sustainability Initiatives サステナビリティへの取り組み
Environment
環境
  • 再生可能エネルギー事業
  • メッツァ事業
関連するSDGs目標
Society
社会
  • 事業承継支援、事業再生支援事業
  • 施設整備、都市再開発事業
  • メッツァ事業
  • 障がい者支援
  • 人的資本の拡大
関連するSDGs目標
Governance
ガバナンス
  • 企業統治
関連するSDGs目標

Environment, Society

環境、社会
再生可能エネルギー事業

再生可能エネルギー(太陽光・水力・風力発電設備等)への投資、ファイナンスアレンジメント

370億円(2010年10月~2022年9月)

取組事例

北海道にある陸上小型風力発電設備を投資対象とした風力発電ファンドのアレンジ
関連情報
2021.11.30
風力発電ファンドの組成に関するお知らせ

事業承継支援、事業再生支援事業

各企業の経営課題の解決に向けた支援

441億円 (2010年10月~2022年9月)

施設整備、都市再開発事業

施設整備、都市再開発事業への投資、
ファイナンスアレンジメント

312億円 (2010年10月~2022年9月)

取組事例

ホテル等の大規模改修のためのファイナンスアレンジ、アセットマネジメントを受託。

再開発された複合施設を保有する特別目的会社について、従来スキームの課題解決のため、不動産特定共同事業法に基づくスキームへの変更をアレンジ。アセットマネジメントを受託。 

メッツァ事業
メッツァでの取り組み内容と関連するSDGs目標は以下の通りです。
健康配慮の食の提供 / 子どもプレイランド / アスレチック
楽しみながら学ぶ / 図書館、ワークショップ / 食育支援
アップサイクル商品の開発 / 環境配慮の商品開発 / 持続可能な食材調達 / パッケージ簡素化 / リサイクル
飯能市、株主、協賛企業、サプライヤーとのパートナーシップの構築&包括的取り組み
取組事例

メッツァ(ムーミンバレーバーク)では、人体や環境に負荷をかけないエシカルでサステナブルなチョイス(選択)を基準に開発する、施設内の生産環境や食品・製品・素材・サービスにいたる包括的な取り組みに「Ethical Choice(エシカル・チョイス)」のロゴを付帯しています。

ムーミンバレーパークのキッズメニュー「キッズミールバケット」とセットでお楽しみいただけます。
リユースを可能にする強度、しなやかで優しい触感が特徴の、自然との共生を掲げるPaptic社の素材「PAPTIC / パプティック」を使用しており、パークでお食事を楽しんでいただいた後、ご自宅でも繰り返し使っていただけます。
エシカル・チョイスをもっとみる(メッツァ公式サイトへ)

障がい者支援

・トントゥフェスティバル(※)への協賛

(※)

すべての人のディーセント・ワークの実現を目指して活動するNPO法人ディーセントワーク・ラボが主催。
多様性を楽しみ、認め合い、必要なときはお互いにサポートし合う「ソーシャル・インクルージョン」を目指したフェスティバル。

“つたえる、つたわる”をテーマとして、 2023年11月11日、12日にメッツァビレッジで開催されました。手話やジェスチャーをつかった謎解きゲームや、パフォーマンスステージ、ものづくり体験などで、“つたえる”“つたわる”しかけを盛りだくさんに行われました。
トントゥフェスティバルのサイトへ

人的資本の拡大

当社グループの強みは多様な役職員の知識及び能力を結び付けることにより、商品や仕組みを生み出すノウハウを持つことであり、またそれらによりイノベーションを起こすべく様々なチャレンジができる企業風土です。今後の持続的成長のためには、専門知識を有した人材の確保及び育成並びにコミュニケーション、エンゲージメントの向上が重要な課題であると認識して、人的資本拡大のための各種施策を講じています。

(人材確保)
・国籍・性別等を問わず高度な知識及び技能並びに経験を有する人材の採用を積極的に行う。
・育児休暇の取得推奨、カフェテリアスペースの充実、DX推進等、働きやすい環境の整備。

(人材育成)
・業務に要する専門知識習得のための補助金制度、報奨金制度などを整備。
・目標管理制度により各従業員の実績に基づいた人事評価を行いつつ、各職階に求める行動特性を明示し各従業員の能力や適性に基づいた評価を行う。

(コミュニケーションとエンゲージメントの向上)
・各種会議体に参加して様々な知識、経験並びにバックグラウンドを持つ人材の見解に触れ、各従業員が多角的な視野を身に付けることを促す。これにより従業員間のコミュニケーションが図られ、従業員と会社とのつながりと、仕事に対する活力と熱意(エンゲージメント)が醸成されるよう取り組む。

Governance

ガバナンス
企業統治

・監査等委員会設置会社へ移行、社外取締役比率50%以上(2019年12月~)
・女性取締役の選任(2019年12月~)
・コーポレートガバナンス・ガイドライン制定(2021年2月)
・取締役会評価制度の導入(2021年9月期)

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